現在は、AVメーカーとの営業窓口を担当しながら、DVDオーサリングやアップコンバートといった映像制作の技術業務にも携わっています。
アップコンバートは、古い映像を高画質化する処理のこと。過去の作品をより美しく見せるための、重要な仕上げ工程のひとつです。
営業として社外とやり取りをしつつ、社内では作品のクオリティに直結する工程も担当する、両面型のポジションです。
午前中はメールチェックやメーカー対応から始まり、DVDオーサリングやアップコンバートといった技術作業に取り組みます。
午後は社内ミーティングを挟んで外回りの営業に出ることもあり、夕方以降は再び社内で技術業務や資料作成を進めています。
営業と制作、両方の業務があるため、1日の中でメリハリをつけながら動いています。
AVメーカーの方から感謝の言葉をいただけたときは、やっぱりうれしいです。
また、アップコンバートなどの技術作業について、ユーザーの方から「映像が綺麗になった」といった反応をいただけたときも、地道な作業が報われた気がしてやりがいを感じます。
会議資料やプレゼンの準備、メーカーからのクレーム対応など、大変だと感じる場面は日々いろいろあります。
そうした場面でもしっかり対応できるように、情報の仕入れや普段からのコミュニケーションを大事にして、一つひとつ丁寧に向き合うことを意識しています。
コミュニケーションを大切にしています。
社内外問わず多くの人と関わる業務なので、普段からこまめにやり取りをしておくことで、トラブルの防止やスムーズな連携につながると感じています。
2013年の夏に行われた、軽井沢での社内イベント「大人の3日連続運動会」の運営です。
普段の業務とはまったく違う、大規模イベントの準備・進行に関われたことで、会社の一体感や、部署を越えたつながりの強さを感じられる貴重な経験になりました。
社会人になってからは、昔よりも棘が減って、素直になったと思います。
いろんな人と関わる中で、自分の考えだけで動くのではなく、人の話をしっかり聞いたり、柔らかく受け止めたりすることが自然にできるようになってきた気がします。
今後は営業職として、AV以外のジャンルでも営業にチャレンジしてみたいと思っています。
会社との相性や仕事の向き不向きは、すぐに判断できるものではないと思います。
だからこそ、まずは3~5年は続けてみることが大事。
続けていく中で見えてくるものが必ずありますし、「継続は力なり」は本当にその通りだと感じています。
10:00勤務開始 mailチェック、メーカー対応
11:00DVDオーサリング作業
12:00アップコンバート作業
13:00MTG
14:00外回り
15:00外回り
16:00DVDオーサリング作業
17:00アップコンバート作業・資料作り
18:00DVDオーサリング作業
19:00勤務終了