SOD専属女優、とくにSODSTARレーベルの女優を担当するプロデューサーをしています。各女優の撮影スケジュールや企画管理、作品の進行全般に関わっています。
現在はSODSTAR女優を5名担当していて、それぞれ月に1本ずつ、計5本の作品制作を進行しています。1人ひとりに合った企画を考え、ユーザーに喜んでもらえる作品を届けられるように取り組んでいます。
自分が「これはエロい」と思って企画・制作しても、まったく売れないことがあり、その難しさを痛感することがあります。
一方で、逆にあまり手応えがなかった作品が意外に売れることもあり、驚きとともに面白さを感じます。
スピード感と、土壇場での割り切りを大事にしています。
高校時代に映画やドラマをたくさん観るようになって、まずは俳優という存在に惹かれました。
学生時代に、自主制作で映画を作ったことがあります。
できるだけルーティンな商品にならないようにする、というのは毎回意識しています。
そのうえで、限られた時間の中でどう仕上げるかというスケジュール管理の部分も大変です。
シチュエーションの“エロさ”をベースに考えることが多いです。
「どういう人物が、どんな舞台で、どんな服装で登場するか」──そうした組み合わせを想像しながら、企画をつくるように意識しています。
『結婚式最中の新郎に強●中出しさせる美人ウェディングプランナー 紗倉まな』
『体の相性が最高なコンビニパート主婦Nさんとは休憩2時間のショートタイム密会でも最低3回は射精(だ)せる 夏目響』
入社して最初はADとして、小道具や消耗品の準備から、当日の立ち回り、片付けまで、ひたすらルーティン業務を繰り返していました。
最初はモノマネから始めました。
既存の作品を参考にしながら、それを少しずつ“ズラして”自分の企画に取り入れていく。
やがて、まだ市場に出回っていない設定や構成を探るようになり、そこからオリジナル性を意識するようになりました。
AV以外のエロメディアが増えてきたこともあって、AV制作だけでなく、他の形での発信にも挑戦してみたいと思っています。
楽しくないと、遅かれ早かれしんどくなるので、「楽しみ」を見つけることが大事だと思います。
それが人でも、モノでも、場所でも、なんでもいい。
自分なりに楽しめるポイントを見つけられたら、きっと続けられるはずです。
11:00出社(映像のチェックや、AVの写真・ジャケットの制作など)
13:00撮影手配(社内・外部監督の手配、企画書制作、予算の計算など)
16:00女優面接(新規女優さんの面接対応など)
17:00制作会議(作った企画の提出・ブレスト)
20:00勤務終了