INTERVIEW

「SOD入るのは正直驚かれました」
作品と向き合う営業4年目

OVERVIEW

「企画が強い」というイメージから興味を持ったSOD。入社後は営業部で、作品をより多くのお客様へ届けるための販売施策を担当。仕事の面白さや、今後挑戦したいことを聞きました。

工藤しょうこ

営業部 / 2022年新卒入社

営業として作品を届ける仕事

まず、お名前と入社年を教えてください。

工藤

工藤しょうこと言います。
2022年に新卒で入社して、今は4年目になります。

現在はどんな仕事をされていますか?

工藤

営業部で仕事をしています。

営業というと何かを販売する仕事というイメージがありますが、具体的にはどんな営業ですか?

工藤

私のいる部署では、作品をつくるメーカーに対して販売施策の提案や販売戦略の相談をしています。
営業というより、メーカーと一緒に「どう売っていくか」を考える仕事です。

メーカーに企画を持ちかけるような仕事ですか?

工藤

そうですね。
メーカーと一緒に販売戦略を考えたり、売上を見ながら「こういう施策をやってみたらどうですか」と提案したり、「一緒にこういうことをやりましょう」と話したりしています。

AVの企画そのものを考えるというより、販売のための施策を考える仕事なんですね。

工藤

AVの企画そのものではありません。
ただ、販売ラインナップなど、作品そのものに関わる場面もあります。

私たちがやっているのは、すでに「この作品を作りました」というものに対して「では、どういうふうに売っていきましょうか」と考えることです。

オンライン中心へ変わる販売

作品が売れる場所や売れ方も、年々変わってきていると思います。今はオンラインが主流ですか?

工藤

やっぱり今はオンラインが主流ですね。
70%くらいがオンラインで、残りの30%がレンタルとDVDという感じです。

オンラインで売れる施策というと、SNSなどですか?

工藤

SNSもあります。
最近はアフィリエイターの方がいるので、私たちの公式Xアカウントではなくても、そこがきっかけで作品を知ってもらうことも多くなりました。

それから各配信サイトでセールを行っていることも多いです。セールをきっかけに作品を知ってもらい、そこから売上につながったり、バズったりすることもあります。

売れることが一番嬉しいですか?

工藤

そうですね。売れるのがやっぱり一番嬉しいです。
いろいろなお客さんの手元に届いて、たくさんの人に作品を視聴してもらえることが、一番嬉しいですね。

数千本完売で実感した成果

これまで関わった中で「一番売れたな」「良かったな」と感じた作品はありますか?

工藤

今所属している営業部とは少し離れてしまうんですが、営業部に異動する前に、SODクリエイトの編成部という部署にいました。

そこで、芸能人の女優さんの作品を担当することがありました。その作品はDVDを数千本販売する必要があり、自分が担当していたこともあって「どうすれば数千本を買ってもらえるか」を考えました。

いろいろな部署と連携して協力してもらった結果、無事に数千本を完売することができました。その中でも、本当に数量限定で販売するものもあったのですが、それも無事に完売しました。自分でも「売れたな」と実感できた施策でした。

売れた理由は何だったと思いますか?

工藤

一番はやっぱり女優さんの力があったと思います。自分たちが提案したものに対して、しっかり協力してくれて、最後までちゃんとやりきってくれたことが売れた大きな理由だったのかなと思います。

楽しいよりも、やりがいがある

仕事は楽しいですか?

工藤

やりがいは感じますね。仕事は楽しいです。

大変なことももちろんあると思います。いろいろな悩みもある中で、どういうところが楽しいですか?

工藤

大変なこともあります。でも、それ以上にやりがいを感じる場面が多いです。
ただ「楽しい」というよりは、「やりがいを感じるから楽しい」という感覚に近いです。

工藤さんにとってやりがいとは何ですか?

工藤

感謝してもらえることだと思います。

どなたに感謝されることが多いですか?

工藤

取引先の方やメーカーさんから「ありがとう」と言ってもらえたり「助かりました」と言ってもらえたりすることです。

あとは、自分が提案したものに対して協力してもらえて、それが成功すればすごくやりがいにつながると思います。

コロナ禍の就活で探した道

就職活動の時期はコロナ禍だったと思います。当時はどのように会社を選んでいたんですか?

工藤

コロナ禍ということもあって、募集していない会社も多かったです。一方で、募集を再開する会社もあったので、自分が思っていたよりも会社がすごく少ないというわけではありませんでした。

その中でも自分はエンタメ業界系の仕事にすごく興味がありました。エンタメ系の仕事を探したり、大学時代のアルバイト経験を活かせる仕事にも就きたいと思って探していました。

エンタメ業界では、他にどんな会社を見ていましたか?

工藤

テレビや芸能プロダクション、グッズを制作している会社、アニメ業界などを見ていました。

DVD販売店での経験が原点

その中でなぜSODを選んだんですか?

工藤

そもそも、アダルトビデオにあまり抵抗がなかったことが、まず一つあります。

大学時代に、アダルトビデオを取り扱うDVD店で3年半ほどアルバイトをしていました。DVDを陳列したり、ポップを書いたりする中で「売り場をつくることが楽しい」と感じていました。

それでアダルトコンテンツに関わる会社で募集しているところはないかなと探した時にちょうどソフト・オン・デマンドが募集していたので、受けてみようかなと思ったのがきっかけです。

お店では実際にお客さんが来て「こういうものが人気なんだ」と知る機会があったんですね。

工藤

そうですね。ただ、販売店の会社の規定でアダルト作品を直接自分が販売することはできませんでした。レジ打ちなどはできなかったんです。

でもポップは書いてよかったので、DVDの作品を見ながらこのDVDが売れるようにポップを書いたりしていました。陳列もできたので前日の夜にみんなでアダルトビデオのDVDを陳列したりしていました。

ここだけの話、作品を見る機会も多かったですか?

工藤

結構見ていると思います。

他の人も見ているものですか?

工藤

アダルトビデオ自体は見ていると思います。多分、ソフト・オン・デマンド以外にも、他社メーカーの作品を見ていると思います。

就活時に感じていたSODの印象

当時、SODに対してはどんなイメージを持っていましたか?

工藤

当時のソフト・オン・デマンドのイメージは、やっぱり「企画が強い」というものでした。

特定の女優さんを前面に出す作品とは別に、設定やシチュエーションで見せる作品があって、SODには日常ではなかなか起こらないような設定の作品が多い印象がありました。企画性のある作品が強いメーカー、というイメージでした。

だから、SODが募集しているなら受けてみようと思ったんですね。

工藤

そうですね。SODが募集しているということと、アダルトビデオの制作会社はどういうことをしているんだろうという興味がありました。

説明会に参加してみたら、想像していた以上に「きちんとした仕組みのある会社だな」と感じたので、受けてみようと思ってエントリーしました。

説明会で知った会社の仕組み

「きちんとした仕組みのある会社」だと感じたのは、どういうところだったんでしょうか?

工藤

自分の中にあったイメージは、本当に作品をどんどん撮影して、とりあえず販売しているというものでした。

作品を売るために、まず作品を作る会社があります。作品を作ったら、今はSODアートワークスという編集をするグループ会社もあるので、そこにつなげて処理(編集)をします。

そこで作品の審査を受けて、審査が通ったらSOD流通の方に流れて、それを販売する。ちゃんと流通としてのサイクルがあるんだなと思いました。
それぞれの部署にきちんと役割があって、それでものづくりができているんだなと感じました。当時それを聞いて、すごいなと思いました。

入社への周囲と家族の反応

周りからの反応はどうでしたか?

工藤

SODに入ることは、正直驚かれました。
うちの会社は入社にあたっては親の同意書も必要だったので、親にも話をしました。
※現在は親の同意書は必要ありません。

親御さんからは何か言われましたか?

工藤

「自分の好きなことをやりな。そう言った親にも責任があるからいいよ」と言ってくれました。

後押ししてくれたんですね。

工藤

そうですね。後押ししてくれました。

4年目で感じる業界の面白さ

入社して4年経ち、この業界に入ってみて、どうですか?

工藤

大変なこともありますが、「今年はこんなことがあったけど、来年はどんなことがあるのかな」と考えるのが楽しみです。

今後の目標や、やってみたいことはありますか?

工藤

自分はあまり制作に関わっていないので「こういう作品を作りたい」ということは正直言えません。

ただ、作品とは少し離れてしまうんですが、性教育のことをちゃんと教える、発信している会社といえばソフト・オン・デマンド、というふうになれたらいいなと思っています。

今はオナホといえばTENGA、女性用のグッズといえばiroha、ローションといえばペペローション、というようなイメージがありますよね。

今は「AVといえばソフト・オン・デマンド」というイメージが強いと思います。

そこに加えて、18禁ではない性教育の分野でも、きちんと発信している会社として認知されるようになれたらいいなと思っています。

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